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100年以上の歴史をもつ「今治タオル」。中国製タオルが国内の8割を占める中で、今治タオルは、1割以上のシェアを誇っています(年商194億円 2005年度)。長い歴史の中で培われた高度な技術によって、クオリティの高い商品を世に送り続けています。そして、付加価値を求める本物志向のお客様に支持され、その品質は世界的な評価を受けています。しかし、その一方で、タオル産地としての「今治」の認知度は2割にも満たないのが実情です。 このプロジェクトでは、ブランディングプロジェクト・クリエイティブディレクターとして、アートディレクターの佐藤可士和氏を起用し大きな話題となりました。佐藤氏は、キリン、NTTドコモ、ユニクロをはじめとする大手企業の広告デザイン、商品デザイン、クリエイティブディレクションなどで数多くの実績を上げ、SMAPのCDジャケットのデザインなどでも有名です。その佐藤氏が、はじめて手掛けた地域ブランドが今治タオルです。 2008年12月の地域ブランド研究会の例会は、四国タオル工業組合代表理事 藤高豊文氏をお招きし、「今治タオルプロジェクト」の取り組みについてお話しを頂きました。 |
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